美しい肌、みずみずしい肌…
アンチエイジング…など、肌も年齢で表されます。
いつまでも美しい女性であるために、肌年齢はいつまでも若くいたいですね。
肌老化では、光老化が約80%をしめているといわれ、肌を守るためには紫外線対策(UVケア)が必須です。
紫外線を知り、正しいUVケアで肌コンディションを整え、美肌を手に入れましょう!
◆サロンケアとホームケアの違い
一般的に、ホームケアというのは角質層までのお手入れをいいます。
真皮層にまで到達する紫外線によるダメージ(シミ、老人性色素斑 脂漏性色素斑)など、ホームケアでの改善は難しい…。
だからこそ、シミになる前に!しっかり紫外線ケアをすることがとても重要です。
今回は、日焼け止めクリーム以外で、自分でおうちで簡単にできる!効果的なUVケアの方法をご紹介したいと思います。
◆UVカットメガネの選び方
紫外線は目からもキャッチします。
目からキャッチした紫外線は脳に伝達され、脳からの指令によって紫外線から身を守ろうとするプロテクターの役割でもあるメラニンの生成を盛んにします。
肌を守るためにメラニンは生成されるのですが、メラニン色素が原因でお肌が黒くなってしまいます。UVカット付きのサングラスやメガネを着用することで紫外線を防止することができます。
車の運転や、日差しがまぶしい!という時にはサングラスでOK。
まぶしさが問題ない場合は、無色のUVカット付きメガネで充分!
ちなみに、色付きのサングラスは視界が暗くなる分、瞳孔が開き、少ない光も取り込もうとする力が加わります。
瞳孔が大きく開けば開くほど紫外線を吸収しやすくなるともいえます。
ですから、普段使いのUVカットメガネなら、自然に使える、無色のUVカット付きメガネで、サイドからの光を遮断できる少しカーブが入ったものがオススメ!
また、目が紫外線を浴びることで白内障などのリスクも上がりますので、目の紫外線ケアもとても重要と言えます。
◆紫外線を浴びる前はソラレンを含む食品に注意!
美肌のためには、朝からビタミンCを摂ることがオススメ。
レジャー、アウトドアなどで紫外線をたっぷり浴びてしまう予定がある時、事前に(約2週間前から)朝にローズヒップティーなどでたっぷりのビタミンCを摂取することがシミ予防に効果的であるともいわれています。
ただし、ビタミンCを豊富に含む食物でも、みかん・レモン・ライム・グレープフルーツ・人参・クロレラなどの食物は要注意、夕食での摂取がおすすめ。これらの食物には、ソラレンという物質も多く含まれ、紫外線への感受性が高まる作用を持っています。摂取後約2時間で紫外線の吸収率がピークに上がるので、レジャーやアウトドアに出かけるときは要注意です。朝食で摂取してから外出するのは控えましょう。
ソラレンを含まないビタミンCが豊富なものが、ローズヒップですがハーブが苦手な方は、イチゴ・ピーマン・パプリカ・ブロッコリーなどが、ビタミンCが豊富な上にソラレンが少ない食物なので覚えておきましょう。
内側からの摂取も気をつけないと、知らず知らずのうちに積極的に紫外線を吸収することになります。
◆肌への水分補給でバリア機能をアップ!
乾燥肌は紫外線を吸収しやすいのでしっかり保湿をしましょう。
乾燥しているお肌は、バリア機能が弱くなっている状態なので、紫外線のダメージをダイレクトに受けてしまいます。
しかし、しっかり保湿されているお肌はバリア機能が安定しているので、紫外線のダメージを少なくしてくれます。
イメージとしては、水分たっぷりの新芽と、カラカラに乾燥した枯葉では、火に近づけると先に燃えるのは枯葉ですね。
保湿たっぷりのお肌は、少々のダメージにはしっかりバリア機能が働きます。ダメージを少しに抑えることができます。
化粧水をなじませるときも、コットンパックにしたり、乾燥してしまいがちな目元などは、化粧水を2度塗布するなど、しっかり保湿しましょう。
もうすぐゴールデンウイークですね。
紫外線対策をしっかりして、レジャーに…アウトドアに…休日を思いっきり楽しんでくださいね。
できるだけキレイで元気な肌であるように…今から意識してみてください!
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