赤ちゃんと一緒に旅行に行く方も最近はとても多いですよね。
帰省で乗ることもあるかと思います。そんな時よく言われている「2歳までは無料」「ひざの上なら料金はかからない」は本当?など…
赤ちゃんと過ごす飛行機の乗り方など筆者の経験談も交えながらご紹介します。
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赤ちゃんの料金は?
ANAやJALなどのエアラインとLCCがありますが、LCCには、子ども料金の設定はありません。
また同じエアラインでも、国内線と国際線では年齢区分が違ってきたりもするので、ご注意を!
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国内線は、基本的には、座席を使用せずひざの上に座る場合は無料です。
(座席を使用する場合は、赤ちゃんも料金が発生します。)
国際線は、座席を使用しない場合でも子ども料金が必要です。(※大人料金の10%程度が多い)
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子どもの年齢による料金の目安
★国内線(3歳以上12歳未満)・・・座席必要。大人料金の50%ほど。
★国際線(2歳以上12歳未満)・・・座席必要。大人料金の75%ほど。
…ちなみに、燃油サーチャージはほとんどの会社が大人と同額です。
LCCの子ども料金?
LCCは、国内線も国際線も2歳から座席必要となり、料金は【大人と同額】です。
せっかく安い!と思って選んだLCCでも、家族全員分で考えると逆に高くなる場合もあるのでしっかりと確認が必要です!
※2歳未満の場合は、無料か有料か?それぞれの航空会社により違います。これも事前に確認しておきたいところ。
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私は、息子が生まれてから、
0歳の時にグアム。
1歳で沖縄、台湾に行きました!
※ちなみに、沖縄旅行には両家のおじいちゃんおばあちゃんも一緒に三世代旅!
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赤ちゃんとの旅行での心配ごと…
★0歳の時…【耳抜き】が出来るかどうか?!
離着陸の時に飲み物を飲むか、ツバを飲むと耳が痛くなりにくい、と言うけど、赤ちゃんは意識的にツバを飲むことが出来ないため、授乳するか、ミルク・お茶を飲ませてあげる必要があります。
私は、滑走路に入ってそろそろ離陸だなというタイミングで授乳ケープを装着し、授乳をしました。
ゴーという音と、揺れと、ケープの中の暗さに眠たくなったみたいで、そのまま1時間半くらいは寝てくれていましたね。
また、下降していく時にも耳抜きをするので、そのタイミングで授乳を開始します。
タイミングをみて授乳することで耳抜きもできた様子でした。
0歳の赤ちゃんでも、特に泣いたり痛がることもなく、無事に飛行機の旅を終えました!
卒乳後の飛行機旅はまだ未体験なので、ドキドキですが…
ストローマグのお茶で対策するつもりです!
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★実は…大変だったのは、1歳を超えてから。
1歳になると、歩けるようになり、自己主張も出てきたので、とにかくじっとしていることがイヤ!で動きたいんです。
時々出かける外食の時も、私のひざの上でおとなしくしていることはほとんどなく、おうちで過ごす様子をみても、寝ている時間以外はほとんどパワーが有り余っている状態でした。
なので…
*飛行機に乗る前にとにかく思う存分遊ばせて、体をいっぱい動かすこと!
*お昼寝の時間をコントロールして、飛行機の中で寝れるようにしてあげること。
それに、飛行機の中で寝れた方が
現地に着いてからも赤ちゃんも元気にご機嫌で楽しめます。
~赤ちゃんと一緒に空の旅~を楽にするコツ
私が実際に気を付けたことをご紹介します!
*おむつは搭乗前ギリギリにもう一度取り替える。
*飽きてない新しいおもちゃを持っていく。
*離乳食が進んでいる月齢の赤ちゃんには、好んでよく食べる物を用意する。
*親が焦らないこと。(子どもは親の顔色や不安をとても察知します。)
*周りの乗客の方への配慮を忘れないこと。
*ベビーカーは飛行機に乗り降りするギリギリまで使わせてもらえるように事前にお願いしておくこと。(当日カウンターで一言伝えれば対応してくれます)
ちなみに、
我が家はどこに行くにもコンパクトタイプのベビーカーを持っていきます。
コンパクトタイプのベビーカーがない!という場合は、現地で借りるという手もありますので、調べてみるといいかも!
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赤ちゃんとの旅は、大人だけの旅と違い、計画通りに行かないことがほとんどですが、その時その時にしか体験出来ない貴重な時間です。
是非、時間と気持ちに余裕を持ちながら楽しんでください!