みなさんこんにちは!
海外ブランドドレスのレンタルサロンdress salon Lovinオーナーの二日市知世です。
Lovinをご利用のお客様の9割は、ご結婚式へのご参列のためです。
今日は、そんな特別な日の服装のマナーについてお話させていただきます!
30代になると、ご友人としてだけではなく、お仕事関係での参列も増えてきますよね。
改めてしっかりと、再確認しておきましょう。
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袖のないドレスには、ボレロやショールをON!
お昼は露出を抑え、華美にならないよう注意が必要です。
夜のお式では多少の光り物(ビジュやスパンコール)は構いません。
しかし、昼夜問わず、挙式に参列する場合は、ボレロまたはショールをお持ちになることをお勧めします。
白や淡いカラーのドレスはNG!
白はもちろん花嫁様のカラーなので避けるべきなのはお分りいただけるかと思います。
淡いカラーも人気ですが、日の光、ライトの当たり方などで白に近く見えることがあります。ですので、はっきりした色の羽織・バッグをプラスするなどの配慮が必要です。
短すぎず長すぎず。スカート丈に注意!
膝上5cm以上は大人の女性には短すぎます。逆に、くるぶしを超えるロングドレスは、フォーマル度が強く、格も高くなるので、主賓やご親族での出席以外は避けたほうが無難です。
アクセサリーはパールがベスト!
ビジューやラインストーンを使ったアクセサリーは、花嫁様が身につけることも多いので避けたいところ。ホワイトのパールは、レフ板効果もあり一番肌が綺麗に見えます。サイズは10mm以下がとても上品です。
キラキラをつけたい!という方は、二次会の際に付け替えて、イメージチェンジするのがおすすめ。
ストッキングはベージュがベター。
「黒でも良いですよね?」とのお声も聞きますが、やはり一番はベージュです。
黒のドレスに黒のストッキング、白いパールなんてコーディネートは、「喪」のイメージそのもの。
怪我や傷跡があってどうしてもベージュは…。という場合は、極力薄手なものを選んでくださいね。
また、寒い冬場はタイツを履きたくなりますが、タイツは「カジュアルなもの」です。
フォーマルな場にはそぐわないので、行き帰りのみ重ねばきをしてみてはいかがでしょうか?
ヒールは5〜7cmのノーマルなパンプスで!
オープントゥやバックストラップはNG。
ヒールまで生地で覆われた、プレーンなものを選びましょう。
フラットシューズは行き帰りのみ。
ヒールは最低でも5cm、一番足が綺麗に見えると言われているのは「7cm」です。
ちなみに私は、雨の日用にラバー素材のヒールも用意しています。
会場で履き替えるので、靴は綺麗なままですし気持ちよく参列できますよ。
革物(ファーを含む)はNG!
「殺生」にあたるとの見方は昔からありますが、ファーの場合、毛が飛ぶのが不衛生だとの声もあるようです。
動物愛護の観点からも、近年エコファーが増えてきていますが、Lovinではどちらも二次会やパーティーでのご使用をお勧めしています。
他にも気を付ける点は色々ありますが、最低限注意していただきたいのは以上です。
ファッションや結婚式のスタイルなどは変わりつつありますが、マナーはあくまでも「周りの方への配慮」です。
お祝いの場にふさわしく、また、ご両家はもちろん、他のゲストに対しても素敵な印象を与えられるようコーディネートを心がけましょう!
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