アナタの中の美人を引き出し、骨格に合ったメイク法がわかる
大阪初アーガイルメイク®インストラクターの出原 好(いずはらよしみ)です。
心斎橋にある私のサロン Qualité(カリテ)では、多くのメイク迷子さんが来られます。
メイクするなら楽しくなくっちゃ!
私がお伝えする「アーガイルメイク」は、お出かけのためのメイクではなく、普段メイクのコツです。
普段からストレスなく、メイクを楽しむことができれば、自分の気持ちや気分もアガっていきます。
しかし、どうしても自分ではできないと思う方は、骨格に合ったメイク法が分かる「アーガイルメイク1Dayレッスン」へお越しくださいね。
あなたの骨格分析から、似合う「眉」をご紹介します。
こんな「眉」の悩みが多い
メイクの中で、多くの方が苦手に思うのが「眉の書き方」です。
しかし、メイクの仕上がりを大きく左右するのも「眉」なんです。
☑左右の高さが違う
☑左右の形が違う
☑左右で毛の生え方が違う
☑眉毛が濃い
☑眉毛が薄い
他にも様々な悩みがあると思いますが、なぜ上手くい描けないのでしょうか?
それは↓↓↓
毛のある所に眉を描こうとする
からなのです。
誰でも上手く書けるようになる「勇気」とは
ただ何となく「毛が生えている所に描いている」という方が、多いのではないでしょうか?
悩みを解消したいなら、この2つの勇気を持つこと
1.不要な部分の毛を剃る勇気 2.毛がないところに描く勇気
この2つの勇気を持てば、誰でも上手く「眉」を描けるようになります。
まずは自分の「眉」をじっくり観察するところから、始めて行きたいと思います。
ドアップ失礼します↓
(上の写真)
私の骨格では、ペンを当てているこの部分に向かって、眉尻を描きます。
(骨格によりポイントはそれぞれ違います)
(下の写真)
赤の点上に骨があるのが、お分かり頂けるでしょうか?
ここが、眉をなぞってほしいラインとなります。
眉尻は「私の顔の正面はここまでですよ〜」とお知らせする場所と言えます。
したがって、眉尻のポイントがズレていると顔が大きく見えてしまいます。
(下の写真)
もし、矢印の方向に眉尻が向かっていたとしたら・・・
顔幅が広がることにより、顔の大きさが強調されてしまいます。
ファッション・ヘアスタイル・メガネなど、どんなに小顔見せを工夫しても、なんだかしっくりこない時は、眉の見直しもオススメします。
(下の写真)
自分の骨格にあった眉の描き方が、小顔に見せるためにはとても重要だと言えます。
「苦手だから」と見て見ぬふりをしないで、しっかり自分の眉と向き合ってくださいね。
眉毛を上手に剃るには
先ず、斜めになっていない、壁掛けの鏡の前に立ちます。
次に、ものさし等を使って、高さが平行か確認してみて下さい。
この時、眉頭の上下と眉山に、点を眉ペンシルで描き、左右の高さを確認します。
もし高さが合っていない場合や、眉毛が邪魔だと感じたら、不要な部分を剃ってみることをオススメします。
もともと眉毛が少ない場合、上手く左右対称に描き足すことは難しいと思います。
自分の骨格に合わせたポイントで、眉を描き足してくださいね。
眉が決まると気分がアガる
まずはメイク前に鏡で眉を確認しましょう。眉のコンディションは毎日違うはずです。
「眉」は毛が伸び、形や濃さが日々変わります。その変化を感じながらメイクをしてみましょう。
足し算や引き算を行うことで、バランスが整ったアナタに合う「眉」が完成するはずです。
スポンサーリンク